旗竿地を活かした外構デザイン
旗竿地ってどんな外構にしようか悩まれる方も多いはず プライベート空間を確保した、旗竿地ならではの外構デザインです。
旗竿地ならではの課題を、魅力に変える設計
道路から奥まった敷地形状を活かしつつ、暮らしやすさを高める外構を計画。
道路から玄関が見えやすい旗竿地の課題には、門柱を視線のコントロール役として配置。
目隠し機能を持たせながら、住まいの顔としてのデザイン性も重視しました。


旗竿地特有の長いアプローチ部分には、「リビオ」を使用。
斜めに配置することで、アプローチにリズム感と奥行きを持たせ、視覚的な広がりを演出。
単調になりがちな通路が、動きのある印象的な空間に生まれ変わりました。


屋外と室内がつながるタイルデッキ
タイルデッキと玄関ポーチは、高さとカラーを統一し、建物との一体感を重視。
さらに、タイルデッキの一角には植栽スペースを設け、空間に彩りと立体感をプラス。
限られた敷地内でも“見せ場”をつくる設計で、空間の価値を高めています。

タイルデッキの一部をくり抜くように水栓を設置し、水栓パンを設けずスッキリとした仕上がりに。
機能性を確保しながらも、スタイリッシュで統一感のある外構デザインに仕上げました。

Detail 詳細情報
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エリア
蟹江町 W様邸
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工期
1ヶ月