2024/01/23
ガーデン用語解説「ロックガーデン」
「素敵な庭が欲しい」と、SNSやピンタレスト(画像をコレクションしていくサイト)などで
外構のアイディアや知識をストックしている方も多いと思います。
その中で、「これってよく聞くけど、どういう意味?」という専門用語があったりしませんか?
こちらのブログとQuhanのInstagramで、知っておくと便利なガーデン用語解説をしていきます。
用語の意味やどういったものかが分かると、アイディアを探しやすくなったり、
打ち合わせの際の不安や疑問を解消できるかもしれません◎
「ロックガーデン」とは?
( ▲ 愛知県 蟹江町 /施工事例はこちら)
今回は「 ロックガーデン 」をご紹介します。
ロックガーデンとは、ベースにゴツゴツとした岩石や砂利などを組み合わせ、
その間に植物を植えこんだガーデンスタイル。
庭をより自然に近い形でコーディネートしているのが特徴で、
組み合わせる石の色や植物の選び方によって洋風から和風、
モダンやナチュラルなど様々なテイストにできます。
アウトドア好き の旦那様ご要望の アメリカンフェンス に組み合わせるのは、
グレーの石を使用したロックガーデン。
リゾート風の植物 を選ぶことで建物の外観ともマッチしています。
木調コンクリートの レイルスリーパー を インターホン付き門柱 にアレンジ。
インパクトのある黄色のポストが玄関のアクセントに。
( ▲ 岐阜県 岐阜市 /施工事例はこちら)
階段横のスペースを活かしたデザインもおすすめ。
シンプルで直線的な階段と対照的に、サイドには動きのあるデザイン。
ベージュの石を使用することで色味を抑え、より落ち着いた雰囲気に。
和モダンな外観に合わせた外構。
高木のトネリコや周りの植物が映えるロックガーデンに仕上がりました。
赤葉のドラセナがアクセントとなり、浮き階段周りのポイントに。
「ゴロタ石」の名前の由来は「ゴロゴロとした形状の石」だそうです。
植栽の周りに敷いたり、積み上げたり、ガビオンの中に入れたり…
外構によく取り入れられる素材です。
※ガビオンとは…メッシュ状の格子パネルを加工してボックス上に組み上げた中に、
自然石を入れたもののこと。(実物はこちら→インパクトのあるガビオン)
石の向き、ボリューム、バランスなど全てにこだわり石の配置を決めています。
Quhanでは、石の施工が得意な施工部隊がおります。
石の表情をみて、ひとつずつ丁寧に組み合わせています。
ロックガーデンはデザインの良さだけではなく、自然により近い姿を楽しむことができます。
お悩みや、こうしたいなどのご要望をぜひお打ち合わせの時にお聞かせくださいね。
皆さんのご要望に沿ったご提案をさせていただきます!
次回の更新もお楽しみに。