2024/03/15
ガーデン用語解説「ナチュラルな外構」
「素敵な庭が欲しい」と、SNSやピンタレスト(画像をコレクションしていくサイト)などで外構のアイディアや知識をストックしている方も多いと思います。
その中で、「これってよく聞くけど、どういう意味?」という専門用語があったりしませんか?
こちらのブログとQuhanのInstagramで、知っておくと便利なガーデン用語解説をしていきます。
用語の意味やどういったものかが分かると、アイディアを探しやすくなったり、打ち合わせの際の不安や疑問を解消できるかもしれません◎
「ナチュラルな外構」とは
「ナチュラル」といっても、いくつかのテイストがありますよね。
取り入れやすいナチュラルは、ざっくりおおまかに分けると3つほど。
①樹木、下草、花などの植栽をたくさん取り入れ、豊かで奥行きのある庭づくり。
②ブラウン、ホワイト、ベージュ、グリーンなど…自然の中に溶け込む柔らかい色を選ぶ。
③石、木材、レンガなど、使う素材は自然由来のものを選ぶこと。
高さもそれぞれの樹木、様々な種類の下草、花を咲かせる植栽で
庭全体に動きをつけました。
季節ごとに見せてくれる表情を楽しむことができます。
詳しい施工内容はこちらから【 自然あふれる庭 】( 愛知県 一宮市 )
建物正面の目隠し壁として設置している門柱を塗り替え、リノベーションしました。
植物の緑色が映えるホワイトベースに。
玄関までの小道をゆったりとしたカーブにすると、より優しい印象に。
詳しい施工内容はこちらから【 開放感とプライバシーの調和 】( 岐阜県 大垣市 )
門柱で使う素材を、自然と調和するものでまとめました。
オレンジやブラウンの明るい色味のレンガや、
まるで本物の枕木のように見えるインターフォンの支柱など。
これ、実はコンクリートで作られているんです!
近づいてじっくり眺めても、古い木材にしか見えない素材…。
自然素材を選ぶときに多いお悩みとして「メンテナンスやお手入れが大変なのでは?」
「経年変化で、また取り換えることになるのかな?」などなど、
作った庭が数年後にどうなるか、とても気になりますよね。
こういったデザイン性と機能性を両立させた素材もありますので、
ぜひお悩みや疑問はお気軽にご相談くださいね。
最適なご提案をさせていただきます。
色、素材、植物の選び方で様々な「ナチュラル」が表現できます。
こだわりたいこと、好きなものなど、色々とお聞かせください。
次回の更新もお楽しみに。