2024/04/02
取り入れてみたい「大判石」
「ガーデン用語解説」に続き、外構でよく扱う素材についてご紹介していきます。
「大判石」とは?
直径30cm以上の大きな石のことを指します。
厚みとずっしりとした重量があるため、安定性と耐久性に優れた石です。
長方形にカットしたものを階段として使用したり、
自然な形を活かしたまま敷石や遊歩道として配置することもできます。
大きな石はそれだけで存在感があり、庭のお気に入りポイントの一つになりますよ。
詳しい施工内容はこちらから【かっこいい門柱とアプローチのある庭】( 岐阜県 美濃加茂市 )
こちらは大判石やタイルを組み合わせた階段。
まるで浮いているように見える階段は、影が生まれることによって自然と重厚感が演出されます。
向こう側が見える額縁のようなブラックの門柱と合わせることで、より一層引き締まった印象に。
長方形にカットした石には、お子様が描いた似顔絵が。
小さいころに描いた絵が思い出としてお庭に残り、続くのは素敵ですね◎
こちらは、それぞれの石の個性を活かしたまま遊歩道と階段に仕上げました。
緑豊かな雰囲気を崩さないよう、極力自然なものを取り入れています。
樹木や草花のもつ自然の美しさ、素朴な形を愛でる…。
フランスの片田舎の暮らしをイメージした「ラフェルムの庭」
奥に続く遊歩道。
本当にフランスに訪れたようなナチュラルな空間…
▼ガーデンツアーで全体の雰囲気をご覧いただけます。
こちらはQuhanが手がけたガーデンスタジオ【ナガラガワギフトビレッジ】です。
レンガの壁や積み上げた石壁…まるでイギリスに来たような、そんな空間にも馴染む大判石。
グレーの乱形石のなかに明るい色味の大判石を入れ込みました。
デザイナーが実際にイギリスを旅して、様々なものを見てきたからこそカタチにできる空間。
芝生の中にも個性を活かした石が。
裸足になって、石や芝の感触を感じるのも心地よいですよ◎
ナガラガワギフトビレッジは実際に足を運んで体感していただける場所です。
▼アクセス情報、イベント情報などはこちらの
<Nagaragawa Gift Village(ナガラガワギフトビレッジ)>のホームページからどうぞ。
今回は「大判石」の解説とご紹介でした。
ご要望を伺いながら、唯一無二の空間をご提案させていただきます。
お問合せは<こちら>からどうぞ。
QuhanのInstagramもぜひ合わせてご覧ください◎
様々お役立ち情報、ガーデンツアー、施工事例などをご紹介しています。
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