2024/03/28
外構リフォーム/Vol.5「タイルデッキのある中庭」
Quhanは「庭からはじまる家づくり」というコンセプトで、
お客様のご要望・ご希望を満たすお手伝いをしています。
新築の外構はもちろん、今ある庭・ 外構のリフォームも承っております。
今回は外構のビフォー・アフターをご紹介します。
リアルなお悩みや、「ここがこうだったらいいのに…」といったご希望や
大切にしたいこだわり部分もご紹介。
今回は【 愛知県 東郷町 】の施工事例をご紹介します。
▼詳細はこちら【タイルデッキのある中庭】
玄関回りのリガーデンと、お住まいになられてからまだ手付かずだった
中庭についてのご相談をいただきました。
Before
After
家の顔となる門柱デザイン
もともと設置されていた門柱はシンプルなデザインの機能門柱でした。
「かっこいい門柱にしたい」というお施主様のご要望から、
新しくご提案させていただいたのはジョリパット仕上げの壁タイプのもの。
平坦の壁ではなく、一部に凹みをつけることでひと味違うデザインに。
門柱のカラーもホワイトとブラックの２色に絞ることで、
家の外観とまとまりのある空間になります。
ジョリパット壁はざらりとした質感が特徴です。
塗り壁ならではの独特の優しい風合いと、高い意匠性。
△植栽が葉を茂らせ、緑豊かな空間になりました。
門柱まわりの植栽は「リゾート風にしたい」というご要望。
ドラセナや、シルバープリペット、アロニアなどの低木とゴロタ石を組み合わせました。
植物は高低差をつけることで全体に奥行と立体感が生まれ、
より美しい景観をつくり出すことができます。
有効的に活用したタイルデッキのある中庭
中庭には広々としたタイルデッキを設けました。
旦那様のご要望は、「友人や兄弟を招き一緒にお酒を飲みながら過ごす時間」
このタイルデッキにアウトドア用の椅子やテーブルを並べれば、
開放的な空の下で過ごすことができます。
BBQだけでなく、朝食やランチ、ゆっくりお茶を飲みながら読書タイム…。
外で過ごす時間が快適になる空間を手掛けました。
場所を室内から外に移すだけで、なんだかワクワクしてきますね。
外に出ると、夕焼けから段々空が濃くなり星が出て、時間の経過で生まれる発見が会話に繋がりそう。
ご友人やご家族と庭で過ごす何気ないひと時が、日常を彩ってくれる…。
そして、小さなお子様がいることからおうち時間を充実させることを考え、
敷地を最大限に有効活用できる形をご提案いたしました。
お子様と一緒に遊んだり、植物に触れることで興味を育んだり…。
緑の中で伸び伸びと過ごすことができます。
お子様と共に、年月が経つにつれて庭の植物も成長していきます。
タイルデッキの一部をくり抜き、植栽スペースに。横にはポールライトを。
新たに植栽スペースを確保するのではなく、タイルデッキの空きスペースを有効活用したデザイン。
またオリーブも目隠しの役割を果たしてくれます。
風に揺れるオリーブの葉。
道路からの目線は、目隠しフェンス（エコモックフェンス）でカバー。
一面のみの設置にしたのは、東側はお隣さんの外壁になるため。
フェンスの足元には下草や低木を植えました。
草木たちがはいることで全体にボリュームが出て、
寂しくなりがちなタイルデッキの側面部分やフェンスの足元を華やかに彩ってくれます。
旦那様の趣味や、奥様とお子様も家の中だけでなく、
家の外・お庭でも快適に暮らしていただける外構デザインをご提案させていただきました。
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◎お悩みやご要望はしっかりとヒアリングいたしますので、
お打ち合わせの際にお聞かせください。
「庭でBBQがしたい」「外からの視線が気になるので目隠しが欲しい」
「新築に合わせた外構・庭が欲しい」etc…
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施工エリア：愛知県・岐阜県・三重県(詳しくはお問合せください。)
