2024/04/16
取り入れてみたい「レイルスリーパー」
「ガーデン用語解説」に続き、外構でよく扱う素材についてご紹介していきます。
「レイルスリーパー」とは?
まるで本物の木材のような、長い年月が経ったアンティーク調の枕木をコンクリートで再現したもの。
腐食・劣化の心配が少なく、天然素材と組み合わせても違和感のないアイテムです。
敷き詰めたり、立てることで門柱としても使える万能さが人気です。
詳しい施工内容はこちらから【春を待つのが楽しみになる平屋の庭】( 愛知県 愛西市 )
道路から玄関までのアプローチ(道のり)部分に敷き詰めたレイルスリーパー。
あえてずらして配置することで、遊び心と自然なぬくもりを感じさせました。
門柱は、ウッド調の角材とレターの形をしたポストを組み合わせたオリジナル門柱。
あたたかい季節になれば、門柱横の植物が芽吹きます。
コンフューサは黄色の花、シルバープリペットは白色の花…
季節によって表情を変える植物が「歩くのが楽しくなるような」アプローチを演出します。
庭が緑豊かになるのが待ち遠しいですね。
詳しい施工内容はこちらから【プライベートテラスのある庭】(岐阜県 可児市 )
中庭へ続くアプローチに間隔をあけて並べたレイルスリーパー。
明るい色の砂利の中に入れ込むことで、歩きやすいステップになりました。
コンクリート素材ということが信じられないくらい馴染んでいますが…(笑)
雨に濡れても、もちろん大丈夫です。
間隔を少なめに、寄せて並べると先ほどとはまた違った印象に。
シンボルツリーとも相性の良いナチュラルなアプローチに仕上がりました。
下草のツルニチソウが成長するころには、より自然な空間に。
日々変わっていく植物があるからこそ、庭の印象も変化していきます。
詳しい施工内容はこちらから【タイルデッキとタープのある中庭テラス】(岐阜県 岐阜市 )
立てて使った施工例はこちら。
高さの違うものを横に並べ、家の外観に馴染むアンティーク感。
インターフォンやライトを設置することで機能的な門柱に。
人気の マリンライト は明るい時間帯では門柱のアクセントになり、
夜は手元を照らすライティングの役割を果たします。
カフェやアンティークショップのような、やさしい雰囲気の外観にもぴったり。
門柱がまるで一つの雑貨のように、コーディネートを楽しむアイテム。
詳しい施工内容はこちらから【アメリカンフェンスを使ったかっこいい外構】( 愛知県 蟹江町 )
アメリカンな雰囲気漂うクールな外観に馴染みます。
レイルスリーパーの使い方、組み合わせはたくさんあります。
ご要望を伺いながら、唯一無二の空間をご提案させていただきます。
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