2024/05/30
植物が差し色になる庭
今回ご紹介するこちらのご新築は『 シンプル 』がコンセプト。
素敵な庭づくりのコツとしては、住宅と同じようにコンセプトを考えてみること。
コンセプトが定まっていれば、選ぶアイテムや色、形に統一感が生まれます。
「外観デザインに合わせる」「庭でどう過ごしたいか」
「プライバシーや防犯面もしっかり考える」などもポイントです。
玄関アプローチには『コンクリート』・『タイル』・『リビオ』を組み合わせました。
様々な素材のアイテムを組み合わせても、
色のトーンを合わせるだけで統一感が出てすっきりまとまります。
ナチュラルな色の素材の中で植物が差し色となり、目を惹きます。
※『リビオ』とは…写真左側に写ったボーダー状のタイル。
隙間に芝を植えることで、土地に対する緑化率を上げます。
芝だけでなく砂利を敷くこともできるので、ご希望に沿ったものをお選びいただけます。
ちなみに、芝と組み合わせたリビオはこちら↓
タイルは600角の大判タイルを使用しました。
大判のものを選ぶことで空間をより広く感じさせる効果もあります!
コンクリート部分とタイル部分を玄関までまっすぐ並べるのではなく、
少しずらすことでリズムが生まれ、一味違ったデザインに。
門柱横にはシンボルツリーの『アオダモ』を。
春先から夏にかけてみずみずしい新緑が映え、
今の時期には白いふわふわとした小さな花が咲きます。
木の足元にはゴロタ石と低木でボリューム感をプラス。
共働きでお手入れが難しいご夫婦でも育てやすい植物を選びました。
右側に写る木は、人気のジューンベリーです。
丸みのある葉がやさしい印象。
手前のアオダモと高低差をつけることで庭に奥行と立体感が生まれます。
ジューンベリーは春に白い花が咲き、5月ごろから赤い実をつけ、
その実は食べることもできますよ。
庭で採れたベリーでジャムを作るのは楽しそう!
お手入れや実の収穫がてら自然と触れ合う時間があれば、
毎日の生活に充足感が増しますよね。
▼今回の施工事例はこちらから詳しくご覧いただけます。
シンプルでお手入れの少ないお庭
◎お悩みやご要望はしっかりとヒアリングいたしますので、
お打ち合わせの際にお聞かせください。
「庭でBBQがしたい」「外からの視線が気になるので目隠しが欲しい」
「新築に合わせた外構・庭が欲しい」etc…
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施工エリア:愛知県・岐阜県・三重県(詳しくはお問合せください。)